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【ソース+水=麦茶色の何か】

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今日の一言


2011/07/18(Mon) ザメハ!ザメハ! [長年日記]

_ [Windows][Linux][Debian][FC][Ubuntu] 型番の分からない謎のUSBカメラ(Webカメラ)を使用したい場合に役立つかもしれない情報

Windowsの場合

USBカメラを指すと、OSが自動的にドライバをインストールしようとする。場合によってはそれだけで使えるようになるが、大体は『不明なデバイス』や『ドライバのインストールが正常に行われませんでした』となってしまい、使用できない。

しかし、その場合でもデバイスマネージャーに新しくデバイスが追加されているはず(名称は『不明なデバイス』など)。

そのデバイスのプロパティを開くと、詳細タブの中に「デバイスインスタンスID」もしくは「ハードウェアID」というのがある。

この文字列の中で、VID_xxxxというのがベンダのIDを示しており、PID_xxxxというのが製品のIDを示している。

運がよければこれらの情報から、USBカメラ(Webカメラ)の型番や必要なドライバが分かるかもしれない。

Linuxの場合

とりあえず、PCにカメラを接続する。

そして、端末で以下のコマンドを打つ。

$ lsusb

すると、USBに接続されているデバイスの情報が表示される。

例えば、Logitech製のQcam Cool(QVP-30SV)を接続した場合には次のような情報が得られる。

Bus 002 Device 009: ID 046d:08af Logitech, Inc. QuickCam Easy/Cool

ここまで分かれば対象はかなり絞り込めるはず。

また、ドライバが正常に読み込まれたか等のチェックには以下のコマンドを使えばいい。

$ dmesg

例えば、USBカメラを接続した際には以下のようなメッセージが表示される。

[13365.944318] usb 2-1: new full speed USB device using uhci_hcd and address 10
[13366.130104] gspca: probing 046d:08af
[13367.728525] zc3xx: probe 2wr ov vga 0x0000
[13367.810610] zc3xx: probe sensor -> 0011
[13367.810617] zc3xx: Find Sensor HV7131R
[13367.820413] input: zc3xx as /devices/pci0000:00/0000:00:11.0/0000:02:00.0/usb2/2-1/input/input4
[13367.820849] gspca: video0 created

ここで、

$ lsmod

と打つと、gspcaがモジュールとして組み込まれていることが確認できる。

また、『/dev』には『video0』というデバイスファイルが作成されていることが分かる。

_ [Windows]Qcam Cool(QVP-30SV)をWindows7(64bit)で使用する

普通にQVP-30SVのドライバをDLしようとすると、VISTA(32bit)までしか用意されておらず、無理にインストールしようとすると、エラーが出る て中断してしまう。

しかし、Windows7 64bit版対応のQcamドライバを入れることで解決することがある。

ドライバのDL

まず、LogiCoolのサイト(http://www.logicool.co.jp/ja-jp/home)から『サポート&ダウンロード』 → 『ソフトウェアダウンロード』を選択。

さらに『ウェブカメラ』から『QcamR Communicate STX(QVC-71)』を選択する。

※おそらく、Windows7(64bit)に対応しているQcamのドライバならこれ以外の製品でもいけるはず

続いて『Windows7』→『日本語64bit』を選択し、『lws110_logicool_x64.exe』をローカルにDL。

ドライバのインストール

まず、DLしたインストールファイルを実行する。

最初にWebカメラの接続の画面が出てくるが、この段階ではとりあえず省略。

次に出てくるLogicool Vidは必要に応じてインストールする(しなくてもカメラ自体は使える)。

あとは画面にしたがってセットアップしていく。

セットアップが全て終了したら、Qcam Cool(QVP-30SV)をPCに接続する。

すると、自動でドライバがインストールされ、カメラが使えるようになる。

※なお、USBカメラを接続した際に自動アップデートが起動することがある。普通にカメラを使うだけならおそらく不要であるが、念のため、初回時だけは実行しておいたほうがいい。

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