#freeze
具体的には以下のようなエラーが出た場合の対処法について書く。

 hogehoge.java:60:警告:この文字は、エンコーディング MS932 にマップできません。
 * 菴懈?占???シ壻シ願陸譎?螟ァ


 import android.app.AlertDialog; 
 hogehoge.java:10: パッケージ android.os は存在しません。
 import android.os.Bundle;
 hogehoge.java:12: パッケージ android.widget は存在しません。

          ・                                        ^
 hogehoge.java:31: シンボルを見つけられません。
 シンボル: クラス Activity
 public class MyActivity extends Activity



これには2つの原因があるので、それぞれ解決していく。なお、ここではEclipseを使ってのJavadocの実行について述べるが、コマンドの場合も同様の手法で解決できる。

**文字化けを直す [#p9816ffd]

参考:

- http://www.schaft.net/n00bs/2006/11/16112638.html
- http://www25.atwiki.jp/dotcom/pages/318.html

こちら(http://www.octagate.com/service/SiteTimer/)のサイトで公開しているオンラインサービス『SiteTimer』を使うと、指定したWebページを開くまでにかかる時間を細かく表示してくれる。
こちらは単純に、ソースコードのエンコードが想定していたのと違うことが原因。

インストールが不要なので手軽に使用でき、しかも無料。
Windowsの場合Eclipseが吐き出すコードはUTF-8なので、Javadocのオプションに文字コードとしてUTF-8に指定して実行すれば解決できる。

使い方は、「URL of Site to Time:」という文字の隣にあるテキストボックスに分析したいWebページのURLを入れてStartを押すだけ。
Linuxの場合はディストリビューションによってデフォルトの文字コードの設定が違うため、nkfや適当なテキストエディタで文字コードを調べておく必要がある。

どの部分に時間がかかっているのかが分かるので、自分のサイトがどの程度の重さかを調べるのに有効。
オプションの指定方法は以下の通り。

*補足情報 [#wd394135]
+ Eclipseを起動し、「ファイル」から「エクスポート」を選択
+ 「エクスポート」から「Java」⇒「Javadoc」を選択し、「次へ」
+ 「Javadocコマンド」に「Javadoc.exe」をフルパスで指定し、「次へ」
+ さらに「次へ」
+ 「Javadoc引数を構成する」という画面になるので「追加のJavaDocオプション」のところに以下の行を追加

Yahoo!Japan(http://www.yahoo.co.jp/)を計測した場合、すべて表示されるまでにかかった時間は、およそ7秒前後。
 -encoding UTF-8 -charset UTF-8

ここではUTF-8を指定しているが、この部分は自分の環境に合わせた文字コード書き換えること。

この状態で完了を選択すれば、文字化けのエラーは消えたはず。

**パッケージおよびシンボルが見つからないのを直す [#r410049c]

参考

- http://osdir.com/ml/Android-Discuss/2010-02/msg00134.html

こちらも、Javadocのオプションから「android.jar」のクラスパスを指定することで解決できる。

オプションの指定方法は上と同じなので省略。

「追加のJavaDocオプション」に以下の記述を追加すればいい。

 -classpath "C:\Program Files (x86)\Android\android-sdk\platforms\android-7\android.jar"

なお、「android.jar」のパスは環境によって異なるので適宜修正すること。また、対象とするAndroid OSのバージョンによっても「platforms」以下が変わってくることに注意すべし。

**まとめ [#y54b4bb9]

Javadocを実行する際にオプションで以下を指定すればいい。

 -encoding UTF-8 -charset UTF-8 -classpath "C:\Program Files (x86)\Android\android-sdk\platforms\android-7\android.jar"

これはコマンドから実行する場合でも同様。