トップ «前月 最新 翌月»
【ソース+水=麦茶色の何か】

半期 四半期 全カテゴリ

今日の一言


2012/10/12(Fri) 生存してます [長年日記] 編集 0:30現在 18℃

_ [Mac][Windows][Ubuntu]各デスクトップOSにおけるWebDAVの接続方法

参考:

http://www.uenotokusyu.com/webdav/windows_vista.html
http://rose.cc.tsukuba.ac.jp/manual/webdav/xp.html
http://www.uenotokusyu.com/webdav/osx.html
http://web.qnap.com/jp/pro_application.asp?ap_id=280

Mac OS X (10.4以降)

1. Finder のメニューから「移動」→「サーバへ接続」を選択。 2. サーバーアドレスに、接続したいWebDAVサーバのアドレス(URL)を入力して「接続」をクリック。 3. 場合によっては、ここで「ユーザー名」と「パスワード」をもとめられるので、入力する。

これで、Finderから今接続したWebDAVサーバにアクセスできるようになる。

Linux(Ubuntu)

1. 「Places」から「サーバへ接続」を開く 2. サービスタイプに[WebDAV (HTTP)]または[Secure WebDAV (HTTPS)]のいずれかを選択する。 3. 「サーバー」に、接続したいWebDAVサーバのアドレス(URL)を入力して「Connect」をクリック。 4. 場合によっては、ここで「ユーザー名」と「パスワード」をもとめられるので、入力する。

これで、リンクされたフォルダが自動的にデスクトップに作成され、アクセスできるようになる。

Windows XP

1. 「マイコンピュータ」内の「マイネットワーク」をクリック。 2. 「マイネットワーク」内の「ネットワークプレースを追加する」をクリック。 3. 「ネットワークプレースの追加ウィザードの開始」と表示されるので、「次へ」をクリック。 4. 「別のネットワークの場所を選択」を選択し、「次へ」。 5. 「インターネットまたはネットワークのアドレス」欄に、接続したいWebDAVサーバのアドレス(URL)を入力して「次へ」。 6. 場合によっては、ここで「ユーザー名」と「パスワード」をもとめられるので、入力する。 7. 接続に任意の名前をつけて「次へ」をクリック。

あとは、画面の指示に従って設定を進めれば、「マイコンピュータ」に今設定した接続が保存され、次からはそれをクリックするだけでアクセスできるようになる。

Windows Vista、Windows 7

1.「コンピュータ」を開く 2. 右クリックから、「ネットワークの場所を追加する」を選択。 3. 「ネットワークの場所の追加ウィザードの開始」と表示されたら「次へ」をクリックする。 4. 「カスタムのネットワークの場所を選択」をダブルクリック。 5. 接続したいWebDAVサーバのアドレス(URL)を入力し「次へ」をクリック。 6. 場合によっては、ここで「ユーザー名」と「パスワード」をもとめられるので、入力する。 7. 接続に任意の名前をつけて「次へ」をクリック。

あとは、画面の指示に従って設定を進めれば、「コンピュータ」に今設定した接続が保存され、次からはそれをクリックするだけでアクセスできるようになる。

なお、Windows Vistaにはバグがあるらしく、事前に以下の更新プログラムを適用する必要がある模様。(http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=15123


2012/10/21(Sun) 会社から強制される研修、めんどくさい [長年日記] 編集 0:00現在 19℃

_ [Windows]Javaの自動アップデートを止める方法

基本的には、タスクトレイに表示されたJavaアイコンを右クリックし、「プロパティ」を開き、「アップデート」タブの「アップデートを自動的にチェック」のチェックボックスをOFFにするだけでいい。

ただ、Windows Vista以降(Windows 7)は、設定プログラム(javacpl.exe)の保存フォルダがUACで保護されている場合がある。

その場合、UI上はキャンセルが出来ているように見えるが、実際にはその変更が保存できず、アップデートの自動チェックが有効のままになってしまう。

そのため、Windows Vista以降(Windows 7)の場合は、直接、管理者権限で設定プログラム(javacpl.exe)を開く必要がある。 「C:\Program Files (x86)\Java\jre6」(パスは環境によって異なる)から、「javacpl.exe」を探し、それを右クリックして「管理者として実行」する必要がある。

後は、XP以前と同じで、「アップデート」タブの「アップデートを自動的にチェック」のチェックボックスをOFFにし、「了解」を選択すればいい。

以上。


2012/10/31(Wed) UG802買った。なかなかおもしろい。 [長年日記] 編集 23:00現在 16℃

_ [Windows][Windows8]インストールしたメトロ(Windows8ストア)アプリのリソースファイルを取り出す方法

参考:

http://tooljp.com/qa/198B295CC6D9C74849257A060050B4BF.html
http://technet.microsoft.com/ja-jp/subscriptions/jj552945.aspx

_ 1、リソースファイルの取り出し方

Metroスタイルのアプリ(Windows8ストアアプリ)は以下のフォルダにインストールされる模様。

(1)C:\ProgramData\Microsoft\Windows\AppRepository

(2)C:\Program Files\WindowsApps

(3)C:\Users\<ユーザ名>\AppData\Local\Packages

このうちの(2)に、各種リソースファイルが入っている。

ただしAppRepositoryとWindowsAppsは、通常のエクスプローラーでは administrator でもアクセスできない領域なので、コマンドプロンプトもしくはpowershellでアクセスする必要がある。

また、少なくとも8が起動している間は、これらのファイルの編集はできないため、一旦、フォルダごと別の場所にコピーする。

これで、コピーしてきたフォルダ(ファイル)に関しては通常通りアクセスできるようになるため、自由にリソースファイルを取り出せるようになる。

なお、フォルダの中にある「resources.pri」が言語リソースファイルである。

ただし、このままだと通常のテキストエディタ等では閲覧・編集できないため、プレーンテキストに変換する必要がある。

_ 2、取り出した言語リソースファイルのダンプ

コマンドプロンプトもしくはpowershellで対象のフォルダに入り、以下のコマンドを打つ。

MakePri.exe dump /if .\resources.pri /of .\resources.pri.xml

※MakePri.exeについては、環境に合わせて以下のフォルダのものを使用する。

C:\Program Files (x86)\Windows Kits\8.0\bin\x86 C:\Program Files (x86)\Windows Kits\8.0\bin\x64 C:\Program Files (x86)\Windows Kits\8.0\bin\arm

これで、プレーンテキスト化されたリソースファイル(resources.pri.xml)が生成される。