今日の一言
2009/11/12(Thu) 7、いいなぁ・・・ [長年日記] 16:30現在曇 16℃
_ [Windows][雑記]Vistaでタスクバーから独立したツールバーを作る方法
XP以前では新規で作成したツールバーを、好きな場所に個別に独立させて配置出来た。
が、VISTAではタスクバー上で右クリックして「ツールバー」⇒「新規ツールバー」としても、タスクバーの中に新規ツールバーが配置されるだけで、独立したウィンドウとして動かせない。
("タスクバーを固定する"を外しても、タスクバーから分離して配置させることができない)
いろいろ調べてみたもののあまり情報がなかった(というか需要なさすぎ?)のだが、いろいろ試したところ、以下の方法でできた。
まず、デスクトップに「コンピュータ」を表示する。
表示されていない場合はデスクトップで右クリックし、「個人設定」⇒「デスクトップアイコンの変更」を開いて選択する。
で、デスクトップに出来た「コンピュータ」アイコンをマイクでドラッグし、画面の端(上下左右の好きな場所)に持っていき、ドロップ。
これで独立した(コンピュータの)ツールバーが作成される。
あとは普通のツールバーのようにカスタマイズしていく。
ツールバーにさらにツールバーを追加するには、
対象とするツールバーを右クリックし、
[ツールバー]⇒[新規ツールバー] から好きなものを選ぶだけ。
*自分は正直「コンピュータ」のツールバーとか使わんので、ツールバーを作成した後は追加で「クイック起動」を選択し、「コンピュータ」は外した。
これでタスクバー以外の場所に任意のツールバーを配置できる。
が!
実際にやってみれば分かるが、この方法で作ったツールバーはなんか見た目がしょぼい上、一度配置した後はドラッグ&ドロップで移動させられない。
・・・もしかしてコレって想定されてない使用方法?
ま、試したい人は自己責任で。
_ [Windows][研究関係][雑記]Windowsで使えるフリーのPDF閲覧ソフト
PDFリーダー
WindowsのPDFリーダーと言えば、真っ先に上がるのがAdobe Readeだろう。
なので、ここではそれ以外のフリーソフトを挙げる。
Brava! Reader
一つ目は「Brava! Reader」(http://www.bravaviewer.jp/reader.htm)
これが今までで一番役立ったのは、間違って編集不可で作成してしてしまったPDFから画像や文章をコピー(というか救出?)する場合だったりする。
(当然のことながら、著作権的に問題のあるものに対しては使わないこと。編集不可になっている理由を考えるべし。なにかあっても自分は責任を持ちません)
PDF以外にもTIFF、XPS、CSFファイルに対応しているので、一部の形式のみだがCADデータとかも見れる。
ただ、Brava! Readerには約半年の利用期限が設定されていることに注意すべき。利用期限が過ぎたソフトウェアは利用できなくなるため、HPから最新バージョンをダウンロードして再インストールする必要がある。
が、バージョンアップ後も引き続き無料で利用できるので、フリーソフトと考えてなんら問題はないが、一応利用期限は気にしておくこと。
いざという時に期限が切れていたら予想以上にムカッとするよ。
PDF-XChange Viewer
二つ目は「PDF-XChange Viewer」(http://www.docu-track.com/)
窓の杜でも扱っているので、英語が嫌いな人はこちら(http://www.forest.impress.co.jp/lib/offc/document/pdf/pdfxchange.html)から。
閲覧中のPDF文書内へ、四角形や円の囲み線を描き込むことができる。
また、プロパティ画面で線の色や太さを設定可能。
加えて、任意の場所へ文字を入力したり注釈を埋め込む機能も備えており、描き込んだPDFは、上書き・別名保存することが可能。
さらに、PDF文書内の選択ページや文書全体を画像としてエクスポートする機能も備える。
当然、印刷、検索、表示領域の拡大・縮小といった PDFビューワーとしての基本的な機能も備えている。
そもそもがPDFに書き込まれているはずのコメントがAdobe Readerで読めずに困っていた時に同じ研究室の仲間に教えてもらったのだが、正直、Adobe Readerよりよっぽど高性能。
とりあえずこれがあれば大体の作業は出来るはず。
_ [FC][Ubuntu][Linux][Windows][OpenCV][プロジェクト実習][研究関係][雑記]OpenCVで画素にアクセスする際の注意
というか、毎回俺が忘れて引っかかってるだけなんだが。
また今日もひっかかった・・・!
いいかげん情けないのでメモっとく。
画素データは直接intには入れられない!!
一旦uchraに入れてからint,double型などに入れる。(というか、この説明もかなり無茶苦茶だなぁ)
<例>カラー画像の場合
int b,g,r; uchar uchar_b,uchar_g,uchar_r; uchar_b = img->imageData[img->widthStep * y + x * 3 + 0]; uchar_g = img->imageData[img->widthStep * y + x * 3 + 1]; uchar_r = img->imageData[img->widthStep * y + x * 3 + 2]; b = uchar_b; g = uchar_g; r = uchar_r;
入れる場合も同様。
int b,g,r; uchar uchar_b,uchar_g,uchar_r; uchar_b = b; uchar_g = g; uchar_b = r; img->imageData[img->widthStep * y + x * 3 + 0] = uchar_b; img->imageData[img->widthStep * y + x * 3 + 1] = uchar_g; img->imageData[img->widthStep * y + x * 3 + 2] = uchar_r;
そういや、サンプルコード(http://opencv.jp/sample/basic_structures.html#access_pixels)でもこんな感じでアクセスしてたなぁ・・・。
*100519
今更ながら理由が分かった。imageDataがcharだから、値の範囲が異なるんだ。